子供の貧困で新プロジェクト 宮城県、河北新報が協働

地域全体に支援の輪が広がるのを願う
地域全体に支援の輪が広がるのを願う

宮城県、河北新報社、(公財)地域創造基金さなぶりは、子供の貧困解消に向けた新たな取り組みとして「子どものたより場応援プロジェクト」を2月末からスタートする。同社の媒体などを通して、県内の子供の貧困状況や課題解決に関わる団体の声などを強く周知する。基金を設立して活動団体への助成金支援も行う。

同プロジェクトは、県内の子供の貧困状況の理解と対策を地域全体で進めていくのを目指す。

同社が行った子供の貧困対策を担う団体への取材結果からは、「情報発信力」「人的資源」「資金」の不足という支援団体の課題が明らかになった。

そこでプロジェクトでは、まず、同社の紙面やWebなどで県内の子供の貧困状況をしっかり伝えていくのを重視する。

合わせて、貧困対策に携わる県内団体や行政、学校、ボランティア参加者などの声も知らせる。各団体の課題を伝え、寄付やボランティア依頼も届ける。各媒体で広報した結果が、寄付やボランティアにどう影響したかについても伝えたいとしている。

三者の協働によって、活動の困りごとや要望などを多くの県民に知らせ、活動の充実や支援の輪を広げる。基金設立を図り、活動団体への支援も進めていく予定。

一連の活動結果を踏まえ、子供たちへの教育や食育などの直接支援も計画している。

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