全連小が第69回総会 新会長に種村明頼校長

あいさつする種村新会長
あいさつする種村新会長

全連小は5月24日、第69回総会・研修会を都内で開催した。前日の理事会で選ばれた種村明頼東京都新宿区立西戸山小学校長が新会長に就任した。任期は2年。

あいさつに立った種村新会長は「新学習指導要領を基に、新しい教育課程を編成していくとき、われわれ教員は教育課程の実践者として、現行の指導要領に基づいた教育課程の成果と課題を、しっかり検証する必要がある。課題だけがクローズアップされるが、積み上げてきた成果を生かした教育課程という視点も忘れてはいけない」と強調。

「自らの使命を自覚し、未来を見据え、創意ある展望と計画のもと、確かな実行力で進む校長会を目指し、全会員の力を結集し、全力で取り組む」と誓った。

また来賓として、義家弘介文科副大臣、全国都道府県教育長協議会会長の中井敬三東京都教育長、全連小顧問代表の寺崎千秋教育新聞論説委員が祝辞を述べた。

議事では、▽学校経営の充実▽研究活動の充実▽「生きる力」の育成を目指す教育課程の編成・実施・評価・改善▽教職員の資質能力の向上▽教職員の定数や処遇の改善――に重点を置く今年度の活動方針などを承認。

また▽創意ある学校経営の推進▽法改正等による教職員の基礎定数および加配定数の拡充、少人数学級の推進▽特別支援教育に関する人的配置や研修、施設整備等の充実▽定年後における校長の経営能力の活用、処遇の改善――など、13項目を掲げた宣言を採択した。