日本の基礎教育はトップクラス 貧困率の削減幅は低迷

ユニセフ(国連児童基金)は、先進国の、0歳から17歳までの子供たちの状況を比較、分析した最新の報告書をこのほど発表した。平成27年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)のうち、子供に関連が深いと考えられる10の目標に焦点を当て、先進各国を順位付けした。日本は基礎的習熟度に達する子供の割合が2位(38カ国中)で、先進国の中でもトップクラスにあった。その一方で、社会経済階層による学力格差を示す指標では26位(39カ国中)で、格差が広がっている現状が明らかになった。また貧困率の削減幅は低レベルにあった。

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