豪雨被害の朝倉市杷木地区 夏休みの子供の居場所支援

(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、豪雨被害を受けた福岡県朝倉市杷木地区にある久喜宮学童保育所への支援を実施する。同保育所が設置されている久喜宮集落センターが当面、災害対応拠点として機能するのに伴い、同保育所は移転する予定。すでに夏休み期間に入っている同地区の小・中学生が、安全に、安心して過ごせる環境とするため、移転先にエアコンを設置し、マットや長机、冷蔵庫などの備品を提供する。

同団体は緊急支援対応チームを7月7日から被災地に派遣。特に被害が大きかった同地区を中心に、子供たちの状況把握や支援ニーズの聞き取り調査を行ってきた。9日には、ニーズ調査を行った地域からの要請を受け、避難所となっている小学校で同年代の子供たち同士が遊べる空間「こどもひろば」を実施。子供たちの心のケアを支援した。

市内の公立小・中学校20校は夏休み期間を7月11日から8月20日までに前倒ししたばかり。夏休みの子供たちの居場所の1つとして、学童保育所の確保と環境整備が求められており、今回の支援は引き続き地域のニーズに応える形となった。

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