(一社)「Teacher’s Lab.」(宮田純也代表理事)が主体となって行う非営利イベント「未来の先生展2017」(文科省など後援)が8月26、27の両日、東京都江東区の武蔵野大学有明キャンパスで開かれる。同イベントでは、21世紀型授業、国際系教育、オルタナティブ教育、ICTなどに関する約150のプログラムが行われ、教育関係者や有識者ら約200人が登壇する。
一部のプログラムは、ライブ配信用サイトで視聴できる。
26日は午前10時から開始。未来の教育を考える「未来の学びシンポジウム~世界を変える教育・未来をつくる教育~」、パネルディスカッション「こたえのない時代を生きる教育といま求められる教員の資質・能力とは?」、ワークショップ「先生が21世紀型スキルを体験的に学ぶ~2020年、学習指導要領改訂にむけて~」「反転授業ワールドカフェ~世界の実践者と繋がって語り合う教育の未来~」などが行われる。
27日も午前10時から。平野誠文科省初中局教育課程課教育改革調整官の講演「次期学習指導要領改訂について~社会に開かれた教育課程やカリキュラム・マネジメントに重点を置きながら~」「インクルーシブ教育が学校を変える!~スマート・インクルージョンという発想~」などが行われる。
入場料(事前予約)は、1日券が大人2千円、大学生・大学院生1千円、高校生以下無料。2日間券が大人3千円、大学生・大学院生1500円、高校生以下無料。当日券は料金が異なる。
詳しいタイムテーブルや入場チケット購入などは、「未来の先生展2017」のサイトに。