2020年の教育改革 「知らない」母親が半数以上

将来必要なスキルは「コミュニケーション力」が1位
将来必要なスキルは「コミュニケーション力」が1位

学校教育や大学入試が大きく変わる、2020年の教育改革を知っている母親は44%――。新しい学習や制度に関する多くの情報が発信される中にあっても、改革全体への認知度はまだ低い現状が、㈱学研プラスが運営するプログラミングスクール「Gakken Tech Program」の調査で明らかになった。同スクールは9月に入り、関東在住の30~40代の母親220人を対象にインターネット調査を実施。2020年の教育改革に対する意識のありようを尋ねた。

教育改革の実施を「知らない」と答えたのは55.9%で、「知っている」44.1%を上回り、半数以上を占めた。一方、新学習指導要領で必修化されるプログラミング教育について、子供のうちから知識を身に付ける必要があるかを問うと、「とても必要」「少し必要」の回答が合わせて76.8%に上った。

また、子供が将来、社会で活躍するために重要な能力は何かの問いに、6割以上が「コミュニケーション力」と回答。機械が代替できる範囲が増えてもなお、人間同士のやり取りが何よりも重要だと考えている母親が多かった。以下、「創造力・イノベーション力」「物事を柔軟に捉える力」「物事に対して疑問を持つ批評的能力」が続いた。

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