「帰り道にちょっと見守り活動」 大阪府堺市が開始

 見守り活動用の特別仕様電動アシスト自転車(夜間ライト点灯時)

見守り活動用の特別仕様電動アシスト自転車(夜間ライト点灯時)

大阪府堺市はこのほど、コミュニティサイクル(共用自転車)を活用した「帰り道にちょっと見守り活動」を、11月から開始すると発表した。コミュニティサイクルを定期的に利用する市民から協力者を募り、特別仕様の自転車で、子供や女性が危険な目に遭っていないか見守りながら帰宅してもらう。

同活動では中百舌鳥駅前サイクルポートに、電飾などを装備した見守り活動専用の電動アシスト自転車を5台配備し、見守り活動実施者に貸し出す。通常は市内のサイクルポート(専用駐輪場)間の利用としているが、見守り活動実施者は通常の定期利用料金で自宅に持ち帰ることができる(要翌朝返却)。

協力者への依頼内容は基本的に、「見守る意識を持って帰宅する」ことのみだが、危険な場面に遭遇したときには速やかに警察に通報するよう呼び掛けている。協力者は10人ほどを予定しており、決定した市民には簡単な講習を実施する。

同市は平成25年に、都市の公的空間での、女性と女児への性暴力を防止・減少させるプログラム「セーフシティーズ・グローバル・イニシアティブ」に国内で初めて参加し、「堺セーフシティ・プログラム」として深夜パトロールや防犯カメラ設置補助といった取り組みを行っている。

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