県立高校入試の国語で聞き取り問題を廃止 佐賀県教委

佐賀県教委は11月22日、同県立高校の入学者選抜試験で、国語の聞き取りテストを廃止すると発表した。

廃止するのは、平成30年度以降の一般選抜試験での、放送による聞き取りテスト。

同教委では、「『話す能力』や『話し合う能力』、思考力・判断力・表現力などを、総合的かつ適切に評価するため、聞き取りによらない新たな形式の問題での評価を導入する」としている。

中学校学習指導要領では、「目的や場面に応じ、社会生活にかかわることなどについて相手や場に応じて話す能力、表現の工夫を評価して聞く能力、課題の解決に向けて話し合う能力を身に付けさせるとともに、話したり聞いたりして考えを深めようとする態度を育てる」ことが、国語の目標の一つとなっている。

同県では、この目標にある能力や態度を評価する方法の一つとして、これまで聞き取りテストを実施してきた。

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