10代の7割「おにぎりはOK」 電車内の飲食調査

電車・バス車内で食べてもよいと思う食べ物(全体/10代)
電車・バス車内で食べてもよいと思う食べ物(全体/10代)

10代の約7割は、電車・バスの車内で「おにぎり」や「パン」を食べてもよいと考えている――。㈱ヴァル研究所はこのほど、鉄道・バスの利用にまつわる問題について調査する「ルウト研究所」で実施した、電車やバスでの飲食に関する意識調査の結果を公表した。

10代は他の世代と比べ、車内での飲食の許容範囲が広い傾向にあり、「飲食自体に問題がある」と考える人が3割以上に上る70代とは対照的な結果となった。

同調査は9月、10~70代の男女1472人を対象にインターネット上で実施。

車内での飲食を「問題がある」と回答した全体の割合は18.3%だが、70代では35.6%と高い値を示した。

一方、「問題がない」と回答した割合が突出していたのは10代の13.6%で、世代差が浮き彫りとなった。

車内で食べてもよいと思う食べ物は、全回答者の約9割がミントタブレット、ガム、あめと回答。パンやおにぎりは3割台にとどまったが、10代では68.2%が挙げ、スナック菓子も36.4%と、一口では収まらない食べ物でも、10代の多くが車内で食べることにためらいを感じていない。

認識に個人差はあるとしても、中高年以上からは「体調の悪い時や空腹時など、そしゃく音や袋の音、においに敏感になる」「混雑する時間帯の飲食は、食品や飲料をこぼされそうで迷惑」「食べていたチョコで他人の服を汚してしまい、トラブルになっているのを見た」など、マナーや周囲への影響を懸念する意見も寄せられた。