男性教諭の盗撮動画隠し 当時の校長ら不起訴処分

さいたま地検川越支部は11月29日、埼玉県入間市立中学校の男性教諭に盗撮動画を消去させたなどとして、犯人隠避と証拠隠滅の疑いで書類送検された、当時の男性校長(59)=依願退職=と男性教頭(54)を不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。

同県教委は10月23日、女子生徒が着替える様子をビデオカメラで盗撮した男性教諭を懲戒免職にした。

当時の校長は、同教諭がビデオカメラに保存していた動画を削除させ、事実を隠蔽した疑いで、教頭は同席していたが黙認したという疑いで、書類送検されていた。

埼玉県教育局小中学校人事課は「地検から連絡を受けていない。報道で事実を知った」としている。懲戒処分となっていた教頭については、「正確に事実を確認後、今後の対応を改めて検討したい」と述べた。

関連記事