市が負担し中2を対象にピロリ菌検査 茨城県水戸市

茨城県水戸市はこの11月から、市内の公立中学校に通う2年生約2200人全員を対象に、ピロリ菌検査を行っている。

胃がんの主な原因とされるピロリ菌を早期に発見し、将来的な胃がんのリスクを抑制するのが目的。

同市教委学校教育課によると、同検査は県内初の試みで、検査費用は市が負担し、12月中旬まで実施する。

採血による負担を少しでも減らすため、従来から2年生を対象に実施している「貧血検査」に合わせて行い、ピロリ菌検査用に3ミリリットルだけ多く採血する。

生徒には事前に同意書と、ピロリ菌検査に関する資料を配布し、検査は保護者の同意を得た上で実施。結果は学校経由で生徒に直接通知する。

また資料には、検査方法やQ&A、ピロリ菌の感染リスク、除菌方法などについても掲載している。