外部指導者を招いた指導実践事例集 スポーツ庁が公開

スポーツ庁はこのほど、平成27年度と28年度の「武道等指導充実・資質向上支援事業」実践事例報告集をまとめた。全国各地での取り組みの参考となるよう、武道やダンスなどの指導実践研究成果を同庁ホームページで公開している。

外部指導者と連携し、安全に柔道の基礎・基本を身に付けさせた千葉県の授業実践例では、礼法やマナー、柔道の歴史について授業で丁寧に伝えたほか、外部指導者は技の示範や、助言をするというように、教員との役割を明確に分けた。また、柔道経験者である同校職員も指導に参加し、示範や個別指導などで協力した。

同報告集にはほかにも、オリンピック経験選手を講師に招き、柔道や武道への関心を高めた島根県の例や、ICTを活用した滋賀県の例など、27年度は30事例、28年度は28事例が掲載されている。