崇城大に文科大臣賞 英語プレゼン(グループの部)で

受賞を喜ぶ崇城大学のメンバー
受賞を喜ぶ崇城大学のメンバー

「第6回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」(神田外語グループなど主催)が12月9日、東京都千代田区のよみうり大手町ホールで行われた。

同コンテストは、高専、専門学校、短大、大学、大学院の学生らが対象。個人の部とグループ(2~3人1組)の部に、全国各地から641人が応募。5人と5組が予選を勝ち残り、この日の本選で競い合った。英語でのコミュニケーションの機会がビジネス現場で多くなってきたのに伴い、実践的に対応できる英語活用能力を育成する場を、学生らに提供するのがねらい。

グループの部では、崇城大学生物生命学部4年生の後藤みどりさん、同学部大学院1年生の古賀碧さん、工学部3年生のチャン・テイ・ジウ・ヒエンさんが、最優秀の文部科学大臣賞を受賞。奨学金100万円などが贈られた。

後藤さんらは、農家が生産性向上のために使う有害な化学肥料による環境への侵害、それに伴う人間への健康被害が起きるのを受け、環境にやさしい、低価格の球磨焼酎の蒸留残渣と光合成細菌を培養した肥料の活用を提案した。

プレゼンテーションのテーマは、「世界に目を向け思考する」を課題とし、(1)ラグビーワールドカップ2019日本開催キャンプ地をわが町に!(2)日本の本の英訳版翻訳を売り込め!(3)地球を守れ!環境保全の新技術を発表(4)新たなネット活用法を提案!資源の共同利用――の4つから選択。優勝した崇城大学は(3)を選んだ。

学生らは、日頃の成果をぶつけ合い、多くの独創的なプレゼンを繰り広げた。

審査は、内容、プレゼンテーションの構成、口頭発表力、説得力、質疑応答力を基準になされ、中でも、質疑応答力の重要性が多くの審査員から指摘された。
詳細は同コンテストサイトに。