大学生の8割以上 「人前で発表する力を伸ばしたい」

JTBコミュニケーションデザインはこのほど、コミュニケーションに対する総合的な満足度を調査し、その要因について分析した報告書「2017年の満足度と2018年への期待」をまとめた。大学生の8割以上が「人の前で発表する力を伸ばしたい」と答えるなど、コミュニケーションスキルを伸ばしたいという希望が多かった。

調査は大学生、会社員、主婦、リタイア層の4カテゴリを対象に、それぞれ515人ずつの計2060人に、今年10月にインターネット上でアンケートを実施。

「2018年のコミュニケーションの希望」を聞いた質問では、4カテゴリ全体では、「メールやSNSだけでなく、リアルなコミュニケーションを大事にしたい」69%が最も高く、「自分の意見や思いを表現する力を伸ばしたい(表現力)」66%、「相手の話を聞く力を伸ばしたい(聞く力)」64%、「雑談する力を伸ばしたい(雑談力)」58%が上位に挙がった。

大学生は全体的にスコアが高く、特に「人の前で発表する力を伸ばしたい(発表力)」82%、「コミュニケーションの量を増やしたい」72%、「広く色々な人とコミュニケーションをとりたい」49%といった、コミュニケーションのスキル、量などに関する意向が高かった。

また、普段のコミュニケーション手段は「直接(対面で話す)」66%、「LINE等のオンライン」22%、「SNS」8%で、大学生はオンラインの割合が他のカテゴリよりも高かった。

同社は、コミュニケーションの満足度は生活全体の満足度に影響を与えると分析。自分のコミュニケーションを振り返り、その現状を把握することが、満足度向上につながると結論づけている。