中高生の9割超が勉強にスマホを活用 単語検索などで

学校でのスマホの持ち込みについて
学校でのスマホの持ち込みについて

単語調べは辞書からスマホへ、ノートは「取る」から「撮る」へ――。中高生の生活に欠かせないツールとなったスマートフォンが、勉強でも9割超の生徒に活用されていることが、MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)の調査で明らかになった。活用例としては単語や問題の検索のほか、問題の解き方・授業の動画視聴も上位に挙がった。

調査は11月7日から22日にかけて、オンライン学習塾を利用している12~18歳の男女を対象にインターネットで実施。2721人から有効回答を得た。

携帯端末については中学生の92.5%、高校生の99.1%が所有していると回答。このうち中学生14.5%、高校生86.5%が学校への端末持ち込みを許可されていた。

学校への持ち込みが許可されている生徒に、スマホを使って何をしているか聞いたところ、中学生の上位回答は「授業や勉強の分からないことを検索する」27.2%、「友達のノートの写真を撮る」19.8%、「宿題など連絡事項メモする」17.3%。高校生も最多は「授業や勉強の分からないことを検索する」39.4%だが、以下「休み時間にSNSをチェックする」39.1%、「黒板の写真を撮る」37.4%と、中学生とは異なる結果となった。

また中学生の91.0%、高校生の92.1%が「勉強にスマホを活用する」と回答。具体的な活用法の上位は、中高生共に「分からない問題や単語を検索」(中学生55.1%、高校生55.2%)、「YouTubeなどの動画サイト/アプリで問題の解き方や授業を視聴」(中学生38.0%、高校生37.2%)。3位は中学生が「分からない問題の解き方をネットで質問」27.6%、高校生が「勉強時間や試験のスケジュールの管理」32.8%だった。

関連記事