特支の新指導要領移行措置で通知 評価は現行の基準で

文科省は12月27日、特別支援学校小・中学部の新学習指導要領への移行措置と、移行期間中の学習指導に関する通知を、都道府県教委などに出した。また、関係する文科省令および文科省告示が、公布・告示された。

通知では、移行期間中の指導上の留意事項として、「指導要領の特例告示で追加や省略になった学習内容に、十分配慮した指導計画を作成する」などとした。また、小学部の外国語活動の留意事項として、補助教材の配布を今年度中に予定していることを挙げ、同教材を適切に使った指導を求めた。2020年度からの完全実施に円滑に移行できるよう、各学校の状況に応じた計画的な準備も促した。

移行期間中に行う特別支援学校高等部の入学者選抜の出題範囲では、特例告示の内容に留意しながら、生徒が履修する各教科学習の内容を踏まえた適切な出題への配慮を求めた。

学習評価の取り扱いでは、移行期間中に追加して指導する部分を含め、現行の学習指導要領の評価規準に基づく評価を行うとした。

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