男子の将来就きたい職業 学者・博士が15年ぶり1位に

第一生命保険は1月5日、子供たちに将来就きたい職業を聞いた「大人になったらなりたいもの」調査の、2017年の結果を発表した。1位は、男子が「学者・博士」で、女子が「食べ物屋」だった。男子で「学者・博士」が1位になったのは、02年以来15年ぶり、女子は97年以降21年間、「食べ物屋」が不動の1位となった。

同調査は、同社が主催する「夏休みこどもミニ作文コンクール」に応募し、アンケートに答えた全国の保育園・幼稚園児および小学1~6年生の1100人を対象に行った。

男子の2位以降は、▽2位 野球選手▽3位 サッカー選手▽4位(同率) 医者、警察官・刑事▽6位 大工▽7位 消防士・救急隊▽8位 食べ物屋▽9位(同率) 建築家、水泳選手、電車・バス・車の運転士、料理人――となった。

女子の2位以降は、▽2位 看護師▽3位 保育士・幼稚園の教員▽4位 医者▽5位 教員(習い事の先生も含む)▽6位(同率) 歌手・タレント・芸人、薬剤師▽8位 飼育係・ペット屋・調教師▽9位 ダンサー・バレリーナ、デザイナー――となった。

男子で学者・博士が1位になった要因について、同社では、▽アクティブ・ラーニングの浸透による、自分で探究したいと思う子供の増加▽3年連続で日本人のノーベル賞受賞が続いた――などを挙げた。

学者・博士は、学年別でみると小学1、2年生と5、6年生で1位。また、地域別でみると東日本で1位だった。