子供の自制心の遺伝的影響 5歳ごろから見え始める

京都大学はこのほど、子供の自制心は5歳ごろから、遺伝的影響が見え始めるとする研究成果を発表した。同学の森口佑介准教授と篠原郁子国立教育政策研究所主任研究官の研究グループが、行動や思考を制御する能力(実行能力)と、その能力に深く関わる外側前頭前野の活動にCOMT(カテコール-O-メチルトランスフェラーゼ)遺伝子が影響を与えていると突き止めた。遺伝子の働きが子供の行動に影響を及ぼすのを示した、初めての成果となる。

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