”こころを育む活動”全国大賞に長野市立城東小 パナソニック教育財団

工夫を凝らしたさまざまな実践が表彰された
工夫を凝らしたさまざまな実践が表彰された

(公財)パナソニック教育財団(小野元之理事長)は2月6日、東京都千代田区の帝国ホテルで「子どもたちの“こころを育む活動”表彰式」を開催した。全国大賞には長野県長野市立城東小学校が選ばれた。

同財団では、子供の心を明るく育てるため「こころを育む総合フォーラム」(座長・山折哲雄国際日本文化研究センター名誉教授)を組織し、全国的な活動を展開している。「子どもたちの”こころを育む活動”」はその一環として、学校と関わりながら、地域、家庭、企業など、さまざまな立場の人がともに行う活動事例を募集し、顕彰するもの。全国各地の団体から100件の応募があり、審査の結果、全国大賞1団体、優秀賞2団体、奨励賞5団体が選ばれた。

全国大賞に輝いた長野県長野市立城東小学校は、「共に学ぶ長野ろう学校との41年目の交流活動 ~共生社会の形成に向けて6年間の継続交流~」のテーマのもと、1976年から長野県ろう学校の子供たちと交流活動を展開している。日頃の授業やクラブ活動、遠足や運動会など、学年ごとに6年間継続することで、自然に相手を理解し思いやる心が育まれるという。両校職員が目的を共有し、研修で相互の特性を理解し合い、年間計画立案時から行事等をすりあわせて仕事を分担している。活動の継続性と交流が日常的であること、教員の移動などがあっても継続して活動できる体制が整っている点などが高く評価された。

優秀賞の受賞団体とテーマは、次の通り。

▽やかげ小中高こども連合YKG60(岡山県)=「こどもが主役のまちづくり」

▽社会福祉法人宇多津町社会福祉協議会(香川県)=「『ボランティア銀行』事業」

活動の詳細は、同財団のサイトを参照。

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