夜間中学での学習希望者16~19歳が最多 神奈川県が調査

夜間中学で学びたいこと
夜間中学で学びたいこと

神奈川県教委はこのほど、横浜市などを除いた県民に実施した、中学校夜間学級(夜間中学)の設置や学習内容に関するアンケート結果を公表した。

アンケートは、横浜市と川崎市を除く同県内の31市町村で、昨年12月25日から今年の1月25日まで実施。各市役所や町村役場、公民館、図書館などに用紙を置き、郵便やファクスで160枚の回答を得た。同県HPにも調査情報を載せ、Eメールでも回答を受け付けた。

夜間中学での学習を希望する人の年齢構成は、16~19歳が41人(25.9%)で最多。続いて20~29歳が31人(19.4%)、30~39歳が24人(15.0%)。

その学歴は、最も多かったのが中学校未卒業者76人(47.5%)。次いで中学校を卒業したが夜間中学校での学び直しを希望する人61人(38.1%)だった。

学びたい内容で最も多かったのは、中学校未修了者は日本語、既卒者は国語だった。

同県教委は今後、県内公立中学校の不登校生や、外国籍生徒の状況を総合的に勘案しながら、地域の実情に応じた夜間中学校の設置を検討するとしている。