エジプトの教育大臣 「児童がしっかり整列して印象的」

握手を交わす林文科大臣とシャウキー教育大臣
握手を交わす林文科大臣とシャウキー教育大臣

エジプトのタレク・ガラル・シャウキー教育・技術教育大臣は2月27日、林芳正文科大臣を文科省に表敬訪問した。

エジプトでは、特別活動は「TOKKATSU」として普及し、日本教育の象徴として注目されている。

シャウキー大臣は「エジプトでは、教育改革が国の最優先事項に掲げられている」と説明。

林大臣は「日本の学校教育では、特別活動や校内清掃などを通じて、他者との協力や互いを尊重し合う学びが重視されている」と述べた。

またシャウキー大臣は、東京都八王子市の小学校を訪問したエピソードを報告。「児童から給食の時間に箸の使い方を教わった。そして児童らが規律ある集団行動で、しっかり整列する様子は印象的だった」と感想を述べ、「今回の意見交換と学校視察などの経験を、エジプトの教育関係者と共有したい」と話した。

今回の来日は、日本とエジプト間で結んだ教育パートナーシップ(EJEP)を踏まえ、国際協力機構(JICA)が同大臣を招へい。同機構はパートナーシップを基に、日本の教育特性を生かした包括的な教育支援事業を、エジプトに対して行っている。

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