東日本大震災から7年 被災地への教育支援を継続

「子供たちが笑顔で過ごせるように」と語る林大臣
「子供たちが笑顔で過ごせるように」と語る林大臣

林芳正文科大臣は3月9日、閣議後の記者会見で、東日本大震災から7年を迎えるにあたり、被災地における教育支援に引き続き取り組んでいく方針を示した。林大臣は「被災地の復興・創生を実感でき、子供たちが笑顔で過ごせるように」とコメントし、復興に向けた思いを語った。また、来年度から再開する学校の特色化・魅力化を支援すると表明した。

林大臣は「被災地では、いまだに多くの子供たちに配慮が必要である」として、▽きめ細かな心のケアや学習支援を行うための、教職員の加配▽スクールカウンセラーの配置▽就学の困難な児童生徒への経済的支援――など、必要な教育環境の整備支援に努めていくと話した。

また、福島第一原発事故により避難指示が出されていた、福島県川俣町、飯舘村、浪江町、富岡町、葛尾村で、今年4月から学校が再開されることに触れ、「文科省では、現地訪問などを通じて継続的に状況を把握しながら、再開する学校の特色化、魅力化に向けた助言を行っていきたい」と強調した。