リベンジポルノ相談件数4年で10倍超 警察庁まとめ

警察庁は3月15日、2017年中の私事性的画像(リベンジポルノ)への対応状況を公表した。相談件数は統計開始以来最多の1243件で、14年の110件から10倍以上の増加となった。

警察庁に寄せられた相談において、被害者は女性91・6%、男性8・4%。年代別では20代が37・7%で最多、次いで19歳以下が24・7%だった。

被害者と加害者の関係は「交際相手(元含む)」が61・5%、「知人友人(ネット関係のみ)」13・2%、「知人友人(それ以外)」10・.9%の順。相談内容は「画像を公表すると脅された」514件、「画像を所持されている、撮影された」362件、「画像を送りつけられた」255件。実際に「画像を公表された」例も236件あった。

リベンジポルノの検挙件数は前年から18・8%増の57件だった。検挙のほか、警察庁は被害者への防犯指導・助言、画像の削除を含む加害者への注意・警告等を行ったとしている。