子供のおけいこ事選び 新学習指導要領を意識する母親は3割

水泳がダントツの1位は変わらず
水泳がダントツの1位は変わらず

子供のお稽古事を選ぶ際、新学習指導要領を意識する母親は3割――。アクサダイレクト生命保険㈱は3月15日、2013年から継続して行っている「子ども(0~9歳)のおけいこ事に関する調査」の第5回調査結果を公表した。

同調査は、0~9歳までの子供を持つ25~44歳の母親を対象に、2月に実施。2080人から有効回答を得た。

0~9歳の子どもにおけいこ事をさせている割合は54・0%。前回調査より微減となったものの、第1回調査からの推移で見ると、徐々に上昇している傾向。

年間のおけいこ事に関する費用は約15万5,000円(※)で、世帯年収に占める割合は2・7%。第1回の調査から2~3%の推移となっている。

おけいこ事をさせる目的は、「好き、得意なことを増やす」59・4%、「体力づくり、運動能力の向上」45・2%と続き、「学校の授業で困らない・役立つように」との回答は19・3%、「学力アップ」は12・0%だった。

実際にさせているおけいこ事は、「水泳」が37・0%でトップ、2位が15・5%で同率の「英語・英会話」と「ピアノ」、3位が13・4%の「通信講座」だった。今後させてみたいおけいこ事も、「水泳」1位、「英語・英会話」2位と、実態と今後の意向に相違はなかった。

2020年からの小学校の新学習指導要領で、プログラミングと英語が必須になることを知っているかについて、「詳細の内容も知っている」と回答した母親は9・9%、「何となく見聞きしたことがある程度」は64・8%だった。おけいこ事選びにおいて、新学習指導要領をどの程度意識しているかについては、「かなり意識している」が2・8%、「なんとなく意識している」が28・0%と、現段階では合わせて3割程度にとどまっている。

※おけいこ事にかかる1ヶ月の平均費用12,908円に12を乗じ、世帯年収の平均金額5,650,240円で除した金額。