小・中・高生の4割 SNSの「裏アカ」を所有

情報セキュリティーメーカー「デジタルアーツ」がこのほど行った調査で、ツイッターなどのSNS上に友達や家族に存在を教えない「裏アカウント」を持っている小・中・高生が約4割を占め、女子高校生では約7割に上ることが分かった。

裏アカウントの所有率は子供全体で39.6%だった。内訳は▽男子小学生(4~6年生) 31.1%▽女子小学生(同) 29.1%▽男子中学生 31.1%▽女子中学生 29.1%▽男子高校生 48.5%▽女性高校生 68.9%。女性高校生68.9%のうち41.7%は、アカウントを複数持っていることが分かった。

裏アカウントを持っている理由を複数回答で聞いたところ、「誰にも知られたくない感情が言える」と「趣味が合う仲間と深くつながれる」との回答が、それぞれ全体の35.9%を占めた。

このほか、「ストレス発散に言いたいことが言える」26.9%、「リアルな友達に知られたくない趣味がある」26.5%、「周囲が持っている」20.8%、「その他」3.7%――となった。

所有率が最も高かった女性高校生では、「趣味が合う仲間と深くつながれる」との回答が53.5%と最も多かった。

同社は、1月末から2月上旬まで、携帯電話・スマートフォンを所持する小・中・高校生の男女と、0~9歳の子供を持つ保護者のそれぞれ618人、合計1236人を対象にインターネットで調査した。