給食「おいしい」8割、食べ残し約半数 川崎市教委調査

川崎市教育委員会はこのほど、市立中学校の生徒83%が給食を「おいしい」と回答していると発表した。

昨年12月の、中学校完全給食の全校実施を受け、市教委は2月、生徒1432人に対して中学校給食に関するアンケートを実施した。

アンケート結果によると、「おいしい」「どちらかといえば、おいしい」は合わせて83.3%(1192人)。一方、「どちらかといえば」を含め、「おいしくない」と回答したのは16.3%(234人)で、「好みでない味のときがある」「味が薄い」「好き嫌いがある」などを理由に挙げた。無効・無回答は0.4%(6人)だった。

また、給食を残さず食べている生徒は68.6%(982人)だった。

アンケートは保護者1235人と教職員数468人に対しても実施した。

給食が始まって良かったと答えた保護者は97.5%(1204人)に上った。食育への関心を聞いたところ、保護者の91.7%(1133人)が関心を持っていた。

教職員に生徒の食べ残し状況を聞いたところ、「ほとんど残らない」と回答した割合は47.6%(223人)にとどまった。

食物アレルギーを有する生徒に対する取り組み状況では、95.3%(446人)の教職員が十分に取り組んでいると答えた。ただ、生徒本人任せになっている部分があるなど、改善すべき内容の回答もあった。