学校・自治体でいじめ防止 長野県が基本方針改定

長野県教委はこのほど、「いじめ防止等のための基本的な方針」を改定し、学校、県、市町村ごとの取り組みを定めた。学校・県・市町村・家庭・地域などの連携を強化し、いじめの防止や早期発見、対策を総合的かつ効果的に推進するのがねらい。

主な改定ポイントは▽学校教育活動充実のための支援▽発達障害に起因するいじめの防止▽ネットいじめの防止▽いじめの積極的な認知▽相談しやすい体制の充実▽いじめの解決のための適切な対処▽重大事件への適切な対応と再発防止。

学校は早期発見のため、児童生徒がSOSを発信することができるように、県内全小・中学校で特別授業を行う。また、ネット上のいじめへの対応も明記。教職員は自ら研修を行い、情報端末機器の特性を理解するように努める。マニュアル整備も必要とした。

よりきめ細やかないじめの認知、指導徹底を目指し、2014年3月に策定した方針から改定。今年4月1日から適用する。