高校・高専の72%が漢検活用 入試に活用は2846校

漢検を評価・活用する理由(複数回答可)
漢検を評価・活用する理由(複数回答可)

日本漢字能力検定協会はこのほど、全国の高校と高専を対象に行った、入学試験や単位認定に「漢字能力検定(漢検)」を活用しているかの調査結果を発表した。5459校中3947校(72%)の学校で活用されていた。そのうち、入試に活用しているのは2846校だった。

活用する漢検の級を設定している高校・高専の半数以上が、3級以上の級を設定。級設定がある学校は1460校で、うち3級は762校、準2級は214校、2級は314校だった。

活用理由を複数回答で聞いたところ、「基礎学力の定着度を図る指標になる」428校、「学習意欲を評価する指標になる」266校、「言語の充実を促進させる」169校の順に多かった。その他、「キャリア教育の一環として」「進学実現に役立てるため」などもあった。

活用の種類別内訳は、出願要件が219校、試験免除が16校、点数加点が579校、合否判定考慮・参考が1548校、経済的援助が42校、単位認定が694校、取得推奨が1213校、その他が1317校だった。