「若い教師のための教育実践の手引」 福岡県教委が公開

福岡県教委はこのほど、「若い教師のための教育実践の手引」を同県ホームページ上で公開した。新任教員が、学校教育の基本的な事柄に疑問を持った時や確認したい時に、答えを示す資料として作成。学校教育の理念から実践的な教育活動まで、幅広く解説している。

同資料はPDF形式で全246ページ。「学校教育と教師」「教育課程と学習指導」「学校経営」「生徒指導」「キャリア教育(進路指導)」「人権教育」「体育・健康教育」「特別支援教育」「へき地・小規模校教育」「幼稚園教育」「今日的課題」の全11章で構成されている。

第1章では学校教育の基本や、教員の服務についてまとめた。勤務時間や休暇についても、「地方公務員法」など法的根拠に基づいて解説している。

また第4章では、「生徒指導」について記載。「わかる授業づくり」など、業務の悩み解決の一助となるよう、内容を考慮した。

同県教委の城戸英明教育長は「若い教員が手元に置いて活用することで、教員の資質・能力の向上と教育実践の充実が図られ、福岡県の教育がより一層推進されることを期待している」と述べている。

同県サイトで閲覧できる。