子供が障害者スポーツ楽しめる環境を 自民党が提言

冬季スポーツの競技力向上や、障害者スポーツの環境整備を提言した
冬季スポーツの競技力向上や、障害者スポーツの環境整備を提言した

自民党のスポーツ立国調査会の議員らが4月19日、文科省を訪れ、林芳正文科大臣、鈴木大地スポーツ庁長官に冬季スポーツの競技力強化に向けた提言を渡した。障害者がスポーツを体験する機会を増やす必要性に言及しており、障害を持った児童生徒が障害者スポーツを楽しめるような環境整備に関する項目が盛り込まれた。

提言では、全国に点在する各競技のナショナルトレーニングセンターについて、スポーツ医・科学のサポート機能の充実を図るとともに、フィギュアスケート、ショートトラック、アイスホッケー、カーリングの4競技については、ナショナルトレーニングセンターを東京都北区にあるハイパフォーマンスセンターと一体的に整備することを検討すべきとした。

また、アスリートのキャリア形成支援や、雇用・活躍機会の拡大などの取り組みを進めるよう求めた。

パラリンピック競技では、障害者がスポーツを体験する機会を増やしたり、競技団体の体制強化が必要であるとし、障害を持った児童生徒がスポーツの楽しさを体験できるよう、用具などの環境の整備やパラリンピック競技団体の体制強化が盛り込まれた。