高卒就職内定率が過去最高 中卒も4.2ポイント上昇

高校の就職内定率は過去最高となった
高校の就職内定率は過去最高となった

厚労省は4月27日、2017年度の高校・中学新卒者のハローワーク求人に関する就職内定状況を取りまとめ、公表した。高校生の就職内定率は99.3%で、1987年度の調査開始以降、過去最高となった。中学生の就職内定率は80.1%で、前年同期比4.2ポイント上昇した。

高校の求人数は43万2669人、求職者は17万1265人で、そのうち、内定者数は17万61人だった。求人数は前年同期比11.7%増となった一方で、求職者数は同1.3ポイント減となった。求人倍率は2.53倍で、同0.3ポイント増となった。

地方別にみると、いずれの地域でも求人数が増加したが、求職者数では、北海道で同5.0ポイント、北陸で同5.1ポイントと減少した。山陰では、同4.8ポイント増となった。求人倍率は、最低の近畿で1.65倍、最高の京浜(東京都と神奈川県)で5.39倍だった。

中学生の求人数は1898人、求職者数は673人で、そのうち就職内定者数は539人となった。求人数は同9.2ポイント増となった一方で、求職者数は同8.9ポイント減、就職内定者数も同3.9ポイント減となった。求人倍率は2.82倍で、同0.5ポイント増となった。