15歳未満の子供1553万人 37年連続減少で過去最低

子供の年齢層が低くなるほど、人数も減少傾向
子供の年齢層が低くなるほど、人数も減少傾向

「こどもの日」に合わせて総務省は5月4日、4月1日時点での15歳未満の子供の数を公表した。子供の数は前年に比べ17万人少ない1553万人となり、1982年以来37年連続の減少で過去最低となった。子供の割合は総人口の12.3%を占めた。前年と比べると0.1ポイントの低下で、75年以来連続で減少し、過去最低を更新した。子供の中でも年齢層が低くなればなるほど、その数は減る傾向がある。

3歳ごとの年齢層別でみると、▽0~2歳 293万人(総人口比2.3%)▽3~5歳 298万人(同2.4%)▽6~8歳 313万人(同2.5%)▽9~11歳 323万人(同2.6%)▽12~14歳 326万人(2.6%)――となった。

昨年10月1日時点で、子供の数が100万人を超えているのは、▽東京▽神奈川▽大阪▽愛知――の4都府県で、前年に比べて増加したのは東京のみ。子供の割合が高かったのは▽沖縄 17.1%▽滋賀 14.1%▽佐賀 13.7%――で、低かったのは▽秋田 10.1%▽青森 11.0%▽北海道 11.1%――だった。

人口が4千万人以上の国別で比較すると、日本は子供の割合が最も少ない国で、韓国(13.1%)やドイツ(13.2%)、イタリア(13.5%)を下回った。