2週間の連休取得を 長野県教委が「創造的な2週間」

長野県教育委はこのほど、2週間の連休取得を推奨する「創造的な2週間(Creative Fortnight)」を、県教委事務局職員と学校以外の教育機関一般職の常勤職員419人を対象に実施すると発表した。対象者は年次休暇や夏季休暇を活用し、来年3月にかけて順次まとまった休暇を取得していく。

同県教委によると、取得人数が最も多い月は8月(136人)、次いで12月(75人)、7月(53人)。10月や11月など他の月にも取得者を分散させ、業務負担を最小限に抑える。

昨年度から職員一人一人が休暇を盛り込んだ年間の業務計画を作成し、体制の確認や見直しを図ってきたという。

同県教委教育政策課では狙いを「創造的な教育を実現させること」といい、「業務外の時間を充実させることでおのおのが創造性を育み、新しい発想を業務に反映して、質の高い仕事ができれば」と話す。

現場教員への拡大も視野に入れており、「今回の取り組みは、教員の働き方改革の側面もある。学校と役場では職場環境の違いなど課題はあるが、ひとつひとつクリアして実現させたい」としている。