部活動ガイドライン 鈴木長官「実施状況を調査する」

実施状況調査について話す鈴木長官
実施状況調査について話す鈴木長官

鈴木大地スポーツ庁長官は5月14日、記者会見し、同庁の「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」の実効性の担保に向けて、今後、中学校の運動部活動が同ガイドラインにのっとっているか、実施状況を調査する方針を明らかにした。教育新聞の質問に答えた。

同ガイドラインを受け、東京都をはじめとする全国の都道府県や市町村で、中学校の運動部活動の練習時間、休養日といった具体的な基準策定が相次いでいる。

この動きに対して鈴木長官は「国の指針に基づいて各地域で徹底されることになる。国よりも厳しい基準を設けるところをはじめ、自治体によって独自の動きもある。教員の働き方改革と併せて、より実効性の高い指針にしていきたい」と述べた。

さらに「(ガイドラインは)『出しっ放し』というのはいけないので、今後、チェックしていく必要がある」と話し、ガイドラインに基づいた活動が行われているか、「実施状況を調査する」と述べた。