採用側のルール違反445件 高校生の内定調査

2017年度の高校生の就職内定をめぐり、採用側の就職ルール違反が445件に上ったことが5月16日、全日本教職員組合(全教)と全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の就職内定実態調査で分かった。それによると、内定の取り消しが5件のほか、求人取り消しは23件、求人・選考内容の変更が18件で、面接時の不適切な質問が296件と際立っていた。就職内定率は97.3%で、1994年度の調査開始以来2番目に高かった。景気回復により新規高卒者の雇用情勢が好調な中、企業による採用・選考時のルール順守の在り方が問われそうだ。定時制・通信制高校の内定率は84.1%で、95.9%の全日制普通科に比べて11ポイント以上低かった。

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