1時間から部活手当を支給 京都市教委が6月から

京都市教委は、6月1日から休日の部活動指導手当を1時間から段階的に支給すると発表した。これまで京都市では「3時間半以上」が要件で、一律3600円の支給だった。新たな支給体系は▽1時間以上 1200円▽2時間以上 2400円▽3時間以上 一律3600円――となる。市内の公立小・中・高などの文化部を含めた全ての部活動が対象。

支給体系の見直しは、部活動の時間を短縮し、教師の負担を減らすのが狙い。市教委は「休日に部活に出てきても3時間半以下なら支給額がゼロとなると、短縮意識を持てないのが現実。段階的に支給する仕組みがあると、短時間で効率よい活動を促せると思う」と話す。

スポーツ庁は今年3月、運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインをまとめ、休日の活動は「3時間程度」と定めて「できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う」ことを求めている。