専門職大 高校教員の認知度は上昇傾向

「専門職大学」創設の認知度
「専門職大学」創設の認知度

2019年度に創設される専門職大学・専門短期大学について高校教員の認知度が上昇傾向にあることが、教育関連会社「さんぽう」の2018年度調査で分かった。4割の「おおむね知っている」と5割の「名称だけは知っている」を合わせると、9割の高校教員が大学の創設を知っていた。16年度調査では合わせて7割だった。

18年度調査は今年4月7日~5月11日に全国の高校5076校の進路指導部を対象に実施し、741校(回答率14.6%)から回答を得た。

それによると、専門職大学創設に関する質問で「名称だけは知っている」と答えたのは48.8%(16年度48.3%)で、「おおむね知っている」は41.1%(同24.4%)だった。「全く知らない」は16年度の26.7%から7.6%と大幅に減少した。

専門職大学への期待については「分からない」が63.3%に達し、「大いに期待する」と「期待する」は合わせて20.4%で、「あまり期待しない」「期待しない」は合わせると16.4%だった。回答では「情報量が不足していて判断ができない」「高校生の進学先として、どのような位置づけになるのか説明が不十分」の声が目立った。