児童精神医療の講座を継続 北里と相模原市が協定

北里研究所と相模原市は2012年度から続く寄付講座「地域児童精神科医療学」を今後5年間継続する協定をこのほど結んだ。市側が毎年度、講座運営のため2500万円を寄付する。

講座は相模原市内にキャンパスがある北里大学医学部に設けられ、①児童精神科医の養成②市の児童精神相談機関に対する児童精神科医の助言・指導③地域における児童精神科医療の向上――を目的に運営される。

課題となってきた市立小・中学校との連携強化や助言指導には特に力を入れる予定で、発達障害などが理由で問題行動を起こす児童生徒らへの対応について専門医がアドバイスする協力体制をつくる。