重さ6キロ背負って登下校 小学生のランドセル調査

小学生は平均6キロのランドセルを背負って登下校している――。こんな小学生の通学実態がランドセルメーカー、セイバンの調査で分かった。小学生の3割がランドセルを背負った際に「痛み」を感じていた。

調査は今年3月に全国の小学生とその母親2千人を対象にインターネットを通じて実施した。

「1週間のうち、ランドセルに入れる荷物が最も重たい日の荷物の量」を尋ねたところ、▽3~4キロ未満 15.8%▽4~5キロ未満 12.3%▽2~3キロ未満 11.3%――の回答が寄せられ、平均すると約4.7キロだった。この荷物にランドセル本体の重さを加えると約6キロに達した。

学齢が上がるにつれて荷物の重量が増える傾向にあり、小学1年生が平均約3.7キロだったのに対し小学6年生は約5.4キロだった。

「ランドセルを背負って痛みを感じる部分」の質問については「特にない」の回答は68.8%だったものの、「どこかに痛みを感じている」としたのは31.2%だった。痛みの部位は▽首の付け根 11.6%▽首の後ろ 10.7%▽脇 5.5%▽背中 5.1%――の順だった。