ICT議連がプログラミング教育の実践授業を視察

プログラミングを体験する議員ら

超党派のICT教育議員連盟の視察団が6月19日、ICT教育先進校の東京都杉並区立天沼小学校(松野泰一校長、児童613人)で、プログラミング教育の実践授業を視察した。

訪れたのは「教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟」の、馳浩元文科相や古川康元佐賀県知事ら8議員。学校へのプログラミング教育支援を行っている「みんなのコード」が、視察をコーディネートした。

議員らはタブレット端末を手に、児童が使っているプログラミング教材「Hour of Code」を体験。キャラクターのアイコンを操作しながら、視覚的にプログラミングを学ぶプロセスを知った。

また授業視察では、6年生のプログラミング教育の様子を見学。児童らが数人グループで相談し合い、レゴ教材とプログラミングアプリを使って生活に役立つロボットを作る様子を見た。

松野泰一校長は同小のプログラミング教育やICT活用について、「論理性を育むためのプログラミング的思考と、適切なICT活用に必要な情報モラル教育を両輪で進めている」と説明。

馳元文科相は「学校のプログラミング教育教材などを有効活用し、学外を含んだ幅広い学習機会をつくってはどうか」と、古川元知事は「プログラミング教育のより良い実践を各学校に広げることや、デジタル時代に対応した教材開発が必要」と視察の感想を述べた。