ようこそ、東京の外国に 英語村オープンは9月6日

東京都教委第10回定例会の様子

東京都教育委員会は6月28日の第10回定例会で、今年9月に江東区青海に完成する「東京都英語村TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)」のスケジュールと施設概要を明らかにした。

グローバル人材育成の拠点となるTGGのオープンは9月6日。テーマパークと見まがう施設は、海外生活を疑似体験できる「アトラクション・エリア」と英語学習を目的とする「アクティブイマージョン・エリア」で構成される。入村した子供8人1組に英語を話すスタッフ1人が付き添い、英会話を促したり、国際マナーを指導したりする。教育委員会委員らは「画期的な取り組み」と熱い視線を送る。

都教委によると、TGGは英語学習に特化した施設で、海外に居ると錯覚するような空間が広がる。主に小・中・高生を対象とし、日本語の使用は一部制限されるため、入村者は英語を使わざるを得ない。コミュケーションを促すスタッフや舞台装置が整備されているため、英語を使う楽しさや国際感覚を自然に身に付けられる。

「アトラクション・エリア」は、海外におけるレストランやホテル、飛行機の客を疑似体験でき、国際文化型テーマパークの設定となっている。これに対し「アクティブイマージョン・エリア」は、英語のニュース番組を制作したり、プログラミングを英語で学習したり、語学習熟に目的が特化され、専門知識を持つスタッフらが入村者をサポートする。

入村は学校利用と個人の一般利用があり、18年度の予約は6月4日現在、学校利用が4万5932人(362団体)、個人利用(9~12月の週末12日間)が1479人と同伴保護者1010人となっている。

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