「心は女性」の男性入学も お茶大、林文科相が評価

お茶の水女子大の受け入れ方針を歓迎する林文科大臣

お茶の水女子大学(室伏きみ子学長)が「心は女性」と考える戸籍上の男性をトランスジェンダーの学生として受け入れることが明らかになったのを受け、林芳正文科相は7月3日の定例記者会見で「性的少数者や配慮を要する学生を支援することは望ましいことだ」と述べ、お茶大の取り組みを評価した。

お茶大は2020年度から、戸籍上は男性であっても自身の性別は女性だと性自認している学生の入学を認める方針を決め、近く記者会見を開き、詳細を説明する。

文科相は会見で「トランスジェンダーなどの性的志向・性自認に対して正しく理解するとともに、社会全体で多様性を受け入れる環境づくりを進めることが重要だ。性的少数者や配慮を要する学生を支援することは望ましい。適切な議論や検討が進むことを期待している」と語った