「二度と起きないように」 中学生5人死傷の自損事故

岡山市の国道で7月1日朝に中学2年生5人の乗った乗用車が自損し5人が死傷した事故で、大森雅夫市長は7月3日、市教委に対して再発防止策を早急にまとめるよう指示したことを明らかにした。

市長は事故について「言語道断で、あってはならない。市教委として学校や家庭に何を求めるか、整理してほしいと伝えた。二度と起こらないようにしたい」と述べた。

市教委は再発防止策に▽生徒に対し夏期休業前に法令順守の指導を徹底するよう指導する▽保護者に対し文書で注意喚起する――ことを挙げ、9日の中学校長会で周知する。

事故は1日午前5時ごろ、岡山市北区の国道30号で発生。岡山県警によると、中学2年生の男女5人が乗った乗用車が中央分離帯の鉄柱に激突した。女子生徒1人が車外に投げ出されて死亡したほか、男子生徒3人と女子生徒1人が重軽傷を負った。