仏の家庭料理が給食に登場 千葉市、東京五輪応援で

特別給食を味わい五輪も学ぶ児童ら=千葉市立上の台小学校、7月5日

2020年東京五輪・パラリンピックを応援しようと、千葉市立上の台小学校(渡邊浩幸校長、児童数588人)でこのほど、フランスの家庭料理を取り入れた特別給食が出された。千葉市の幕張メッセで競技開催される五輪のフェンシングがフランス発祥であることから、市教委が企画した。

特別給食は、オーブンで焼いた鶏肉にバジルとオリーブオイルを混ぜたソースをかけた「鶏肉のピストゥ」がメイン。児童は「うまい」「バジルが絡んでいる」と頬張った。給食の合間には栄養教諭からクイズが出された。「五輪で日本人が初めてメダルを獲得した競技を知っていますか」との質問に、「野球かな」「マラソンじゃないと思う」といった反応が。「正解はテニスです。1920年、アントワープ大会の銀メダル受賞が最初です」と栄養教諭が解説すると、児童らは目を丸くしていた。

特別給食は1校1回、1学期だけの企画。上の台小学校のほか、千葉市立の全小・中学校や特別支援学校など168校で順次、提供される。