死者176人とさらに増加 岡山で長期休業校相次ぐ

西日本豪雨による岡山県倉敷市真備町の推定浸水範囲を示す図。青色が濃くなると深さが増す=国土地理院提供

西日本豪雨の人的被害は11日さらに増え、政府の集計で死者176人、行方不明者9人に上った。深刻な被害が出ている岡山県倉敷市は11日午前8時現在、死者49人、行方不明者1人が確認された。そのうち倉敷市の真備町では被害が集中し、男性20人、女性28人が亡くなった。

倉敷市によると、小・中学校の17校で避難所が開設された。岡山県では長期休業を予定する公立学校が相次ぎ、文科省によると、小学校5校、中学校2校、高校1校、特別支援学校1校が7月19日まで臨時休業し、その後夏休みを前倒しする見込み。

愛媛県でも小学校6校、中学校4校が7月13日まで臨時休業し、その後夏休みを前倒しする。 中学校1校は、校舎と通学路復旧のめどが立つまで臨時休業する。

福岡県では小学校1校が7月11日から夏休みを前倒しする。

文科省によると11日午後2時現在、京都、岡山、広島、山口、愛媛、福岡の1府5県の公私立学校241校で休校となった。