東京・三鷹で麦打ち授業 小学校、起業家教育の一環

くるり棒を苦労しながら振り下ろす

「めでたやこれの、麦打ちは」「ほーい、ほい」――。民謡を歌いながら昔の麦打ちを体験する特別授業が7月10日、東京都三鷹市立第一小学校(藤原留美子校長、児童数602人)であった。児童たちは「くるり棒」と呼ばれる農具を振るって麦の脱穀を体験し、地域の伝統農法に触れた。

麦打ちの特別授業は、市内の農協や企業が連携した都市農業市民交流協議会の主催。協議会スタッフの指導の下、第一小学校の全6年生107人が参加した。三鷹市発祥といわれる「武蔵野麦打ち唄」を伝承する民謡グループも駆け付け、三味線や尺八で特別授業を盛り上げた。

第一小学校は、三鷹市の特産品をテーマにしたアントレプレナー(起業家)教育に取り組んできた実績があり、特別授業もこの一環。

児童たちが栽培に関わった麦が校庭に広げられると、代表の児童4人が山積みされた麦めがけて、くるり棒を振り下ろした。くるり棒は、市の周辺では、第二次世界大戦中まで脱穀に使われていたという。

児童たちは「くるり棒は重い」「棒をうまく振り下ろせない」と感想を述べ、「麦打ちが終わると次はどんな作業をしますか」と質問した。次に麦打ち唄を教わると「お天道様の申し子は 天気良く 百日の 日照りに 笠(かさ)もかぶらずに」と大声で歌っていた。協議会スタッフの指導の下、第一小学校の全6年生107人が参加した。三鷹市発祥といわれる「武蔵野麦打ち唄」を伝承する民謡グループも駆け付け、三味線や尺八で特別授業を盛り上げた。

第一小学校は、三鷹市の特産品をテーマにしたアントレプレナー(起業家)教育に取り組んできた実績があり、特別授業もこの一環。

児童たちが栽培に関わった麦が校庭に広げられると、代表の児童4人が山積みされた麦めがけて、くるり棒を振り下ろした。くるり棒は、市の周辺では、第二次世界大戦中まで脱穀に使われていたという。

児童たちは「くるり棒は重い」「棒をうまく振り下ろせない」と感想を述べ、「麦打ちが終わると次はどんな作業をしますか」と質問した。次に麦打ち唄を教わると「お天道様の申し子は 天気良く 百日の 日照りに 笠(かさ)もかぶらずに」と大声で歌っていた。