アジアの高校生が林大臣訪問 科学交流で来日の6人

ブルネイの高校生からプレゼントを受け取る林文科相

科学技術振興機構(JST)が主催する日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)に参加した中国、シンガポール、ブルネイの高校生6人が7月19日、林芳正文科相を表敬訪問し、日本の高校生との交流や大学の研究体験について意見交換した。

事業はアジア地域の優秀な学生らを10日間~3週間、日本に招き、人材や研究の交流につなげるのが目的。今年で5年目となる。

今回はアジア諸国を中心に、41カ国から1871人が参加し、日本の大学、高校などの教育機関88校、財団法人・国立研究開発法人など18機関、企業3社、自治体2機関の計111機関で受け入れた。

シンガポールのナターシャ・イーシュエン・オンさん(ナンヤン・ガールズ・スクール)は英語で日本の高校生との交流体験に触れた後、「日本に来られてうれしい。本当にありがとう」と日本語で謝意を表した。ナターシャさんらは、7月15日から21日までの予定で日本に滞在し、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている京都府の立命館高校や愛知県立明和高校を訪問。2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英名古屋大学特別教授による特別授業も受けた。