夏の甲子園で熱中症対策 高校野球に給水タイムも

8月5日開幕する全国高校野球選手権大会の大会本部は1日までに、阪神甲子園球場の猛暑対策として、選手をはじめ式典に参加する高校生、観客らに対して熱中症への注意を呼び掛けることを決めた。大会の日程は17日間(休養日含む)。地方大会では応援団の生徒らが熱中症の症状を訴えて救急搬送される騒ぎが起きていた。

大会本部によると、開会式は選手のほか、吹奏楽、合唱、プラカード担当の生徒らに飲料水を持たせる。さらに式典中には水分補給の時間を設ける。試合中は、大会本部やバックネット裏本部委員の判断により、給水・休憩の時間を確保する。必要に応じて、応援団にも水分補給を働き掛ける。従来の対策同様、選手がベンチで必ず給水していることを理学療法士が確認するという。

開会式は5日午前9時から。開門は7時の予定。気象庁によると、阪神甲子園球場周辺の5日の気温は最高が35度、最低が27度の予想。