財布のひもは女性が緩い 夏休みの予算、生保の調査

今年の夏休みに使うお金は8万3814円で3年ぶりに増加したことが、明治安田生命保険が8月1日発表した夏休み関連調査で分かった。夏のボーナスの増加で財布のひもが緩んだためと同社はみている。男女別では女性が9万755円、男性が7万6873円で、女性のひもが圧倒的に緩かった。

調査は7月2~9日、20~59歳の成人を対象にインターネットを通じて実施し、1120人から有効回答を得た。

それによると、夏休みに使うお金は全体で前年に比べ2434円増えた。地域別では、北海道在住者の財布のひもが緩み、前年比2万3168円増の7万8571円となり、 関東在住者も1万1993円増の11万2344円となった。一方、ひもが固くなったのは、九州・沖縄の在住者。同3万2651円減の4万1989円にとどまった。甲信越・北陸在住者も同1万2944円減の5万3712円で、地域によってばらつきが出た。

同社チーフエコノミストの小玉祐一さんは財布のひもが女性で緩んだ点について「主婦が家計を管理する割合が高い分、賞与増額の恩恵を男性よりも女性が先に受けているのかもしれない」と分析している。