すでに危機的、教員不足 背景に産・育休の取得増

産休・育休の取得や特別支援学級が増えて、教員の数が足りない――。こんな教員不足の実態が8月2日、都内で開かれた中教審初等中等教育分科会教員養成部会で明らかになった。文科省が中教審側に示した「教員の不足状況」によると、調査対象となった11自治体全てで指定の配置教員数を満たしておらず、委員からは「危機的な状況だ」との声が相次いだ。

調査は▽北海道▽茨城県▽埼玉県▽千葉県▽愛知県▽福岡県▽大分県▽鹿児島県▽大阪市▽北九州市▽福岡市――の11道県・指定都市を対象に、2017年4月1日時点における教員の不足状況を調べた。……

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